2014年2月14日金曜日

必見!布団のカビはクリーニングで取れるかどうか?

最近ラーメンの食べ過ぎで
体重の気になるイケメン営業マン、黒川です。


週末になれば寒波に襲われる日本列島ですが
どうか皆様の生活に大きな影響が出ない事を祈るばかりです。


さて、この天候では布団も干せません。

室内は暖房を強くきかせ、空気はよどみがち。



布団はカビの危機に直面しています。

※ 特にフローリングに敷かれている方はご注意ください。


アイクリーンサービスには毎日たくさんの布団が全国から届きます。

その中でカビ布団の多いこと。


 ここまでは前回でもお伝えしました。


では、ぶっちゃけた話し。
カビが生えた布団は洗濯でどれぐらいキレイになるのでしょうか?


カビ布団洗濯ビフォー





こちらの画像のお布団は、関東圏にお住まいのお客様から送って頂いた敷き布団です。


カビ布団洗濯アフター

少し中央にしわが寄っているので解り難いですが
ほぼカビはキレイにとれました。

今回のカビは当社でお受けする「カビ汚れランク」でいう。

Cランクです。


ちなみにランクの詳細は下記のようになります。


Aランク とてもひどい
(生地の劣化も激しく洗ってもシミ残りは必至の状態です。)

さながらブルーチーズの様相を呈しております。
実はもっとひどい画像が存在しますが紹介するのをためらいました。
生地が非常に弱っており、シミ抜き作業で破れたとしても

きれいな仕上りを取るか?否か?

非常に判断が難しい作業になります。


次にまいります。



Bランク 少々ひどい

このカビのランクは洗濯ですっかりキレイになる事もあります。
ただ生地の劣化がやや進んでおり、破れの予断を許さない状況です。

広く繁殖しております

シミが残るかどうかは

残らない40:60残る

この位の比率だと思っています。(平成25年度黒川調べ)


以上が当社がカビのシミに付けている「ランク分け」でございます。


いずれにせよ、カビが生えてからクリーニングするまでの時間は早ければ早いほどいいです。

1週間~1カ月であればかなりの仕上がりが期待できます。

半年以上経つと相当にシミ抜きは苦戦いたします。


もちろん、生えないための努力が一番必要になりますので
その手段を次回紹介したいと思います。


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