体重の気になるイケメン営業マン、黒川です。
週末になれば寒波に襲われる日本列島ですが
どうか皆様の生活に大きな影響が出ない事を祈るばかりです。
さて、この天候では布団も干せません。
室内は暖房を強くきかせ、空気はよどみがち。
布団はカビの危機に直面しています。
※ 特にフローリングに敷かれている方はご注意ください。
アイクリーンサービスには毎日たくさんの布団が全国から届きます。
その中でカビ布団の多いこと。
ここまでは前回でもお伝えしました。
では、ぶっちゃけた話し。
カビが生えた布団は洗濯でどれぐらいキレイになるのでしょうか?
カビ布団洗濯ビフォー |
こちらの画像のお布団は、関東圏にお住まいのお客様から送って頂いた敷き布団です。
カビ布団洗濯アフター |
少し中央にしわが寄っているので解り難いですが
ほぼカビはキレイにとれました。
今回のカビは当社でお受けする「カビ汚れランク」でいう。
Cランクです。
ちなみにランクの詳細は下記のようになります。
Aランク とてもひどい
(生地の劣化も激しく洗ってもシミ残りは必至の状態です。)
さながらブルーチーズの様相を呈しております。 |
生地が非常に弱っており、シミ抜き作業で破れたとしても
きれいな仕上りを取るか?否か?
非常に判断が難しい作業になります。
次にまいります。
Bランク 少々ひどい
このカビのランクは洗濯ですっかりキレイになる事もあります。
ただ生地の劣化がやや進んでおり、破れの予断を許さない状況です。
広く繁殖しております |
シミが残るかどうかは
残らない40:60残る
この位の比率だと思っています。(平成25年度黒川調べ)
以上が当社がカビのシミに付けている「ランク分け」でございます。
いずれにせよ、カビが生えてからクリーニングするまでの時間は早ければ早いほどいいです。
1週間~1カ月であればかなりの仕上がりが期待できます。
半年以上経つと相当にシミ抜きは苦戦いたします。
もちろん、生えないための努力が一番必要になりますので
その手段を次回紹介したいと思います。